今日は、今年度1回目の研修、消防の方に来ていただきました。職員10名が出席しました。子ども達のお昼寝の時間を利用して行いました。今回受けられなかった職員は9月に受ける予定です。
幼児・乳児・大人が 心肺停止して倒れている場合の救助方法について学び、その後 実際に訓練用AEDを使って順番に実践してみました。大人の胸骨を圧迫するためには、相当な力が必要なことがわかりました。同じ力でずっと行うことは大変なため、協力して交代しながら行います。
命を救うためには、迷わずにすぐに行動すること 躊躇して行わない事より 少し方法が違っていても行動することが大切であることを学びました。胸骨圧迫をしながら救急車を待つ・・・とても長い時間に感じました。園の中でそのような事故が起きたらと思うとどきどきしますが、日常生活の中でもそのような場面に遭遇することがあるかもしれません。家の近くのどこにAEDがあるのか調べておくと良いでしょうということでした。AEDを使うことで助かる命がたくさんあるということです。